2005 年 8 月 のアーカイブ
2005 年 8 月 31 日 水曜日
朝5時に起床し、昨日スーパーで買ったサンドイッチとコーヒーで食事をして、チェックアウト用に荷物をトランクに詰めて朝6:00の迎えバスで15分程のキングスキャニオン登山口に到着。
最初から急な登りで赤い岩山をガイドさん・ドライバ-も含めて4人で登る。行程は約3時間の登山だが、我々4人以外誰も居ない。日の出は午前7時過ぎなので、足元はまだ暗い。高所恐怖症の方には辛いとガイドさんから事前に聞かされていたが横風もそんなに強くないし、それほどの怖さは感じなかった。ほかに1時間の麓散策も選べたが、昨日は殆どドライブだけだったので、躊躇することなく登山を選んだ。周りの赤や茶、褐色岩の連なり(グラデーション)は驚嘆と感動の連続であり、手持ちの小型カメラを何回もポケットから取り出して(両手両足を使って登る急な坂もあり、首にカメラをぶら下げても岩に当たればカメラが壊れてしまう)何度もシャッターを切っては進む繰り返しでほかの3人にはいつもおいてけぼりを食っては急ぎ追いかけてた。
飼主妻はこのような断崖絶壁の美でUSカリフォルニアのグランドキャニオンは行ってるが、飼主はこのキングスキャニオンが初めてだったので、大きな感動を貰った。大きな断崖絶壁や途中で少しコースを迂回して鴨が2匹いる「エデンの園」という泉に立ち寄りゆっくり。ドライバーさんも60を越えていると思うが、足腰は達者で女性ガイドさんも頑張ってここまで普通の速度より早いペースでここまで来られた。美しい山を存分に堪能できた。
9時半頃まで約6キロ弱の登山を終えて、車に乗り込みホテルへとって返す。チェックアウトを終えて、10時半頃から約500キロ弱離れたアリススプリングスへ向う。
昨日は400キロで3時間強が今日は4時間半を超える大移動。道も路面赤土の自然道が大半のため、時速は80キロがせいぜい。途中、hermanburgというドイツ系のお店でチキンサラダとパン、デザートがスコーン、アップルパイで昼食を摂る。アリススプリングスへ道の両側で野生のらくだ、ろば、馬に遭遇し、写真を撮ったり、休憩をしたりした。最後の休憩地sinmpson’ss gapでは小型カンガルーのワラビーを(写真にはうまく撮れなかったが)自分の眼で見ることができた。 夕食はアリススプリングスの繁華街todmallに出たが午後5時を過ぎるとお店はすべて閉まっており、レストランも何か陰気くさく、入る気がしなかったので、wool worthという巨大有名スーパーでスモークサーモン、ハム、ヌードルなどを買って帰り、ホテルの部屋で食べた。繁華街とホテルの間はトッド大橋という橋を超えればすぐのところにあるが、ガイドさんには「夜遅くなると仕事のない現地人が寄ってくるので注意のためタクシーに乗って帰ったほうがよい」とアドバイスを受けた。
アリススプリングスや今日行ったキングスキャニオンはツアーとして組み込まれ始めたのは去年からとのことで、今日の両地域では日本人を殆ど見なかった。はやく日本人が大挙してくるようになれば日本人も大きな顔をして街を歩けると思う。今夜の宿はアリススプリングスリゾート。セントラルオーストラリアであるNT(ノーザンテリトリ州)の3箇所のホテルを過ごしたなかで特に印象深かったのは夜空に輝く満天の星がすばらしかったこと。南十字星が美しい。
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2005 年 8 月 30 日 火曜日
今日は朝ゆっくり出来た。8時に起床して、昨日スーパーで買ってきた朝食材料を朝陽の下で味わう。10時にチェックアウトしてエアーズロックリゾートの真ん中にある展望台(LookOut)に徒歩で行く。ここは10メートルほどの小高い丘だが、カタジュタ渓谷やエアーズロックが良く見える。その後、ホテル内などを散策してあまりお腹も空いてなかったので何も食べずに午後1時を待った。午後1時にホテル前からキングスキャニオンに向うバスに乗り込む。運転手は昨日バスを運転してくれたJohnさんとガイドはZoey(ゾーイ)さんという若いオーストラリアの娘さん。お客様は飼主夫妻の2人きりで今日から3日間キャニオン渓谷ツアーとアリススプリングスへの旅とケアンズへの出発までを共にしてもらうことになる。2人のお客に2人の関係者は大変気の毒だがしかたがない。バスは高速道路で370Km強の距離(エアーズロックー>キングスキャニオン)で約3時間半かかる。明日は400キロメートルを越えるドライブ(キングスキャニオンー>アリススプリングス間)になる予定。
途中コナーズマウンテンというエアーズロックより4メートル低いが周囲が30Kmの山や「塩の湖ソルトレーク」と呼ばれて湖畔を眺めながら休憩。その他キングスキャニオンクリークではらくだに乗れる場所などに留めて休憩。とにかく300Kmの道路は殆どアウトバーン(速度無制限状態)地区ばかりだが、行けども行けども周りの風景は低木やせた草ばかり半砂漠状態の土地が延々と続くのみ。
やっと、キングスキャニオンのリゾート地区に入ったが、ホテル・スーパーが1箇所、レストランが3軒のみの小さな街。チェックイン後にサンセットLOOKOUT(展望台)に登って午後6:30の日の入りのキングスキャニオン山系の色の変わってゆく様子を鑑賞。たくさんの観光客がサンセットをおなじように眺めていた。エアーズロックに行った時から気付いていたが、冬の時期とは言え昼間の気温が20度後半で30度近くあるので蝿がいっぱい飛んで顔の周りをつきまとう。真夏になると喋る食べるときには気をつけないと1回口を開けると3匹くらいの蝿がは入ってくるらしい。嘘か本当かは知らないが、オーストラリア人の会話は口を小さくして喋るそうである。売店ではフライネットなる蝿よけに頭からかぶるネットが男女別に売られていた。つい日本の蚊帳を思い出し笑ってしまった。
夕食もバイキング形式のBuffeを予約してお腹いっぱい食べた。移動の途中4時頃に駱駝肉のキャメルハンバーガーが珍しかったので2人で半分づつ食べたせいもあり、すぐお腹がいっぱいになってしまった。バイキング料理は定番のOGビーフ、カンガルー、らくだ、エミュ、ラムなど肉料理以外にサラダ、飲み物、ケーキなど一通りのお皿が並んでいた。日本人の奥様方は「ケーキは別腹」と話には聞いていたが、外国人のお腹はそんなものではなく、びっくりするほどむちゃくちゃに、たくさん食べる。飼主は最初のオーストラリアンビールと付け合せのサラダや少しの肉で重たくなってきた。この旅行中のビールはオーストラリアのビールに限定して飲みつづけた。XXXX、TROHEY,FOSTER・・・・・。
食後部屋のSPAで奇岩の良く見えるジャグジーをじっくり味わって早々に就寝。明日も5時起きで6時バスに乗ってキングスキャニオン登山予定なので、あまりゆっくりもしていられない。ここも夏シーズンになるとさらに朝は早いのだろう。ホテルからキングスキャニオン登山口までは車で15分ほどの距離らしい。
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2005 年 8 月 29 日 月曜日
朝5時のモーニングコールで目覚め、1時間で洗面・着替・ツアー準備を整え、さぁ出発。フロントで「Breakfast Prease」と頼んで、握り飯2個りんご味噌汁飲み物などをリュックに詰めたのを頂いて、暗いうちにバスに乗車。リュックはエアーズロックに行った記念になるなかなかしっかりした物をいただいた。但しこれで朝食代が36ドルになってしまう。今はまだ良いが、これから123月の夏シーズンになってくると朝2時半モーニングコール、3時半バス出発になるガイドさんにとって地獄のツアーが連日開催されるらしい。早速今朝は7:03と予定される日の出時間に間に合うように陽の出会場に向う。陽の出会場では椅子に腰をかけて、ホテルで用意してきたお弁当とツアー側の用意しているコーヒーやクッキーなどを飲み食いしながら徐々に明るくなっていくエアーズロックを眺める。早朝なのでとても寒い。早々に切り上げて、登山口に向う。
登山口からはかなり険しい赤岩の断崖であり、途中から鎖の柵があるので、それに沿って登るが高所恐怖症の人には相当恐怖感が募る。写真の見えるところまで登ってやっと1/3の距離なので登る前に相当プレッシャーがのしかかる。ガイドさんに指示されたように鎖の手前でイボイボ付きの軍手を履き、カメラは衝撃や落下防止のためリュックに入れなおし、汗をかきながら、腹ばいしながらしゃにむに進む。風はここちよいが、汗を多量にかくので、ペットボトルにすぐ手がまわる。空の青とエアーズロックの赤色が映えて本当に美しい。頂上で軽く一服して帰ってくるまでに約2時間くらい。行きは必死でそうは思わなかったが、帰りは鎖の位置が低すぎるので、腰が痛くなるほど下を向いて降りざるを得ない。膝に相当重みがかかっているので明日の起床時は歩行の困難が予想される。
これが山ではなく、一枚岩で出来ているとは到底思えない神秘的な巨大な岩である。頂上は流石に風が強い。昨日は雨で登山口が閉鎖され、明日は風が強くて登山口が閉鎖されたので、今日登れたのはほんとうにラッキーだった。周囲は9キロを越える。登山口の裏側は美しい景色の岩肌がたくさん見えたが、原住民(アボリジニ)の方々の聖地であり、写真撮影は禁止されている。登山記念者証明書をツアー会社からありがたく頂戴して、11時頃にホテル着。
お昼ごはんはファーストフード店で数点飲食物を買ってきてホテルで食べた。今日は朝から登山などでハードワークだったので、午後はゆっくりしている。日記が今(午後3時半)書き終えそうなので、シャワーを浴びて一眠りする。
登山後に旅行ガイドさんから登山証明書をいただけた。 夜は少し贅沢なBBQのお店でカンガルーなど変わった肉を味わいたい。海外旅行記には毎回「メシがまずい、おかずがまずい、量が多い・・・・食事は日本が一番」と毎回のように書いてるが、味に期待せず、変わったものを食べたいという気持ちで外国の食事を楽しめればこれもまたひとつの旅の楽しみになるかもしれない。(昼寝に入ります)
午後3時過ぎに起き出してエアーズロックリゾート内のPioneerホテル売店やショッピングセンターに立ち寄って「ネクタイ」「Tシャツ」「ポストカード」「明朝の食事」などを調達してくる。途中郵便局で義母愛子さんに「今日エアーズロックに登りました。感動でした」と絵葉書を郵送。その後の夕食はPIONEERホテル内のバーベキュー会場で、カンガルーの肉、エミューのソーセージなど珍しい食べ物を焼肉でいただいた。会場では昔懐かしいギターとソングバンドが常時実演してくれ楽しかった。リゾート内は無料バスが少し待つと来てくれるので大変便利で遅くまでショッピングと食事に出歩ける。ただし、この区域内にはホテルと売店しかなく、エアーズロックや近隣のカジュカタ渓谷などどちらを向いても大きな公園内で、全く買い物をするところがない。登山口にもミネラル水や土産もの屋くらいはあるだろうと思っていたが全く無いので拍子抜けした。ホテルとショッピングセンターのあるエアーズロックリゾートエリアだけが飲食買物宿泊できる唯一のエリアでほかには褐色の大地と総延長何千キロにも及ぶ国道のみ。明日は400キロ近くこの国道を車で走って、キングスキャニオン渓谷に向かう。
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2005 年 8 月 28 日 日曜日
午前6時前にオーストラリア最初に降りたのは日本に一番近い豪州北側の玄関口ケアンズ。降り立ったときは快晴だったが、国内空港への誘導をしてくれるガイドさんを待ってる間ににわか雨。この時期雨は珍しいらしく、ガイドさんが雨が降らないことが普通であることを移動中に力説してた。ケアンズ国際空港は思っていたほどの大きさは無かったが、バスで5分以上かかる距離に国内空港が併設されており、ここで9:30発のQF989便に乗り換えてエアーズロックのコネラン空港(Connellan Airport)まで約2時間半の旅。国内空港側では時間待ちが2時間強あったので、売店を見て廻ったが、価格は衣料品や飲み物含め相対的に安いように感じた。「リトル東京」という店名でラーメンや寿司うどんなどの店もあったが、次に乗るエアーズロック行きの飛行機で軽い機内食が出るとのことで、カフェオレ2杯と昨夜機内食をあまり食べていない飼主妻用にトーストを注文。

ここの空港トイレでどうしたらよいか少々困ったできごとが発生。オーストラリアの水洗の水栓釦の使い方がよくわからない。写真のように左側に白丸に半分チェック模様の押し釦と右側には全部が真っ白の押し釦が並んでいる。一応無難な真っ白釦を押して、後始末はできたが、気になって現地ガイドさんにわざわざ確かめに行った。女性ガイドさんの回答は左側の半白釦は小用、右側はそれ以外のときに使用する釦とのこと。これで悩みは一挙解決。ちなみに、その夜宿泊したセイルズインデザートホテルでも同じ仕組みであった。なんでも「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」ということが少しわかった。
QF989便は2時間半のフライト。国際便のほうは横列は2,4,2の座席配列で多少の広さは感じられたが、この便の横列は通路を挟んで各3席の狭い座席で、圧迫感がだいぶある。午前中の便で朝からビッグサイズ軽食と飲み物が出た。食事の量の大きさと大味にはこれからの食事に対し脅威と不安が押し寄せる。
残念ながら2人とも窓際でなかったので写真撮影は不可だったが空港に到着前に空の上からでも雄大なエアーズロックを見ることができた。以前はこのエアーズロック(原住民はウルルと呼ぶ)のすぐ近くに空港があったが、山の影響で風が舞って飛行に差支えるとのことで場所がコネランに変わったそうだ。日本と比べ面積は21倍もあるのに人口は2000万人(東京埼玉の人口程度)くらいしか居ないということが空の上から見てるとよくわかる。今回ツアーのサブテーマでもあるが、見渡す限り褐色の大地が拡がっており、人家がまったく見えないに等しい状況。予定通り11:50に空港に無事到着し、空港からホテルに着いたのが12:30頃。今回2泊するセールズインデザートホテルにチェックインし、現地ガイド(masaさん)から20分くらいの説明を受ける。ホテルは予想と反して、ロッジ形式でベランダも庭も広く快適そう。温度も30度近くあると思うが、湿度が殆どないので暑いという感じはまったくない。

午後2時半からカタジュタ(オルガス)展望台からウォルパ渓谷を散策。カタジュタ展望台で風の谷ナウシカの山を見学後、ウォルパ渓谷ではその山々が真近に見られた。ここで2つの山が空とおりなすV字ラインがなんとも感動的な写真が撮れそうな雰囲気にさせてくれた。褐色の大地と岩が作る素晴らしい大自然である。宮崎駿さんも良い素材を見つけられたと感心。ここで約1時間を歩き、撮る。
壁画のあるエアーズロック麓のムチジュル散策後、明日登頂する予定のエアーズロック登山口を見に行く。ムチジュルも登山口もアボリジニ(豪州原住民)の方々の歴史を紐解いた話を聞きながら見るとすごいものだ、スゴイコトダといちいち感じてしまう。明日の登山はここを登るわけだが、本当にロックをクライムする感じで山の中腹からは鎖が張られていた。高さは300メートル強だが海抜にすれば800メートルを雄に越えるとのこと。鎖が見えるところまででやっと1/3まで到着と聞いて、脅威を感じた。明日は大丈夫だろうか?
午後7:03の陽の入りにあわせ、陽の入りを観賞する会場に向う。陽の入り会場ではエアーズロックに太陽が沈む場面をシャンペンやソフトドリンクを飲みながら鑑賞できた。時間が経つにつれて山肌が刻々と茶色に黒褐色に染まってゆく。この感動に加え、新鮮なチーズやサーモンのおつまみデザートが豊富に出てきたので、シャンペンの量もだいぶ進んだ。シャンペンとオレンジジュースを半々に割ったミモザという飲み物も2杯ほど試しに飲んでみた。
7時半過ぎにホテル近くのショッピングセンターでバスから降ろして貰い、「Gekko’s Cafe」でピザのSとガーデンサラダを頼んで食べたが、日の入り会場で飲み食べ過ぎたので、半分以上残してしまった。ピザのSサイズとは言え、日本のノーマルサイズ以上の大きさで圧倒される。
ホテルにトットと帰って風呂に入ってこの日記を書いて9時半にはベッドに入った。昨夜飛行機のなかでよく寝られなかったことと、明朝は5時モーニングコール、6時に登山ツアーバスがでるので、良く寝て起きたい。
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2005 年 8 月 27 日 土曜日
今夜出発し、明朝ケアンズに着くと、またすぐ、ノーザンテリトリー地区エアーズロックまで飛行機、ホテルに着くと一服後に散策がある。翌日には頂上まで登山なので、今日少し、新しい靴を履いてみた。少し大きめだで3Eなので、余裕があるようだが、なんとか足のほうは確保できた。
しかし、2日ほど前からウリエルが下痢だったが、続いて昨日からラミエルも下痢・・・。出発一日前でどうしようかと思ったが、当日旅行キャンセルは全額取られるので、急遽、かかりつけのお医者に行って今日から来週一杯病院に預かって貰うことにした。ここだと、下痢やモドシの状況に応じて、薬やフード、注射など適切な治療をしてもらえるので安心である。お医者はラミウリとも大嫌いだが、見知らぬペットホテルで病気の身を預けるのはペットよりDachs飼主のほうが心配で心配で。
ペットホテルのキャンセルにともない、車の空港預かりに予約をしたが、旅行シーズンで4件かけたが今日はすべて満車。5件目にやっとなんとかスペースを確保できたので少々割高だが午後7時にゆきますからと言って即決。
午後5時40分頃、ラミウリ連れて自宅をいよいよ出発。午後6時前にかかりつけのペット病院に食糧、薬、好きなタオルなど一通りとともに預けて出発。
午後7時に空港近くのパーキングで車を預け、空港へ。諸手続きを済ませて定刻どおり午後9時25分のカンタス航空QF60便でオーストラリアへ。
機内食が無いと思い込み、ジャスコで太巻き2人分を買って空港で食べたが、午後10時過ぎに機内で「お寿司、牛肉柳川鍋風、プリン、」などが出てきたので、止む無く半分ほどを食べた。クロワッサンとバターだけは翌朝食べることが出来ると思い、残しておいたが、結局食べられずに廃棄してしまった。。
空路の座席は窓際で翼とも離れた快適なビューの席を確保できたが、生憎、後ろの席に大阪弁の若い女の子2人組が座り、大きな声で夜遅くまでしゃべること、しゃべること。初日から気まずい雰囲気になるのも嫌と思い何も言わずに我慢したが、結局12:00過ぎまでうるさくされ、寝ることが出来たのはその後。明日朝は05:55にケアンズに到着してしまう。元気よく飛行機を降りられるだろうか?
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2005 年 8 月 26 日 金曜日
明け方、北総地区を駆け抜けていった台風11号は、大した被害もなく、茨城県沖から太平洋に抜けていった。昨日の帰宅時は風と雨が強く傘を差すのが辛かったが、今朝は空も明るくて、用心の為携帯していただけ。義母愛子さんに貰った傘は少しこぶりのものであるが、防水性も高く台風用(?)の傘。おどろいたことに傘の骨がなんと16本組であり、少々の風では骨が折れたり、骨が突風でも反対向きにならない。小学生の頃はこれで、よく骨が折れたり外れたりして親に叱言を言われたが、この傘ではその心配が殆どない。調査してみると、24本もの骨を持つより丈夫な傘(直径1.3メートル)もあるらしい。そのほか、ワンタッチで閉じる自動開閉する傘、手に持たなくても差せる手ブランブレラなどいろいろ特長を持つ傘があるそうだ。昔の番傘もぜひ差したいと思っているが少々高価なので手が出ない。
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2005 年 8 月 25 日 木曜日
のろのろと進んでいた台風11号が今夜半、関東地方に上陸する見込みというのが今のテレビトップニュース。明後日旅行に出るので、明日中に関東を駆け抜けてくれれば問題は無いが、風より雨が沢山降りそうなので、明朝通勤の足が些か心配だ。
旅行前にもう一つの心配はウリエルの下痢。2日ほど前から軽い下痢をしている。元気はあるが、少し食欲がないので、今朝かかりつけの病院に連れて行った。先日フードを替えたのも一因かもしれないが、主因は散歩に出て飼主が気がつかないうちにセミなどの死骸を食べたりしているのせいだと思う。夜家の中から網戸越しに「蛾」「蝉」が留まったら突っかかっていったり、公園でミミズを食ったりとやんちゃのし放題。とりあえず病院で食欲増進剤と下痢止め10日分を貰ってきたが、旅行中は餌も大好きな肉缶詰を持ってゆき、用意の薬と餌を与えて貰うつもり。前回(今年1月の旅行の際)も腹の調子が緩くなって缶詰を持って行ったが今回も同じ状況。飼主と暫く別れ離れになるのを予感しているようである。少し心配だが、再会の喜びを楽しみにして予定通り旅行に行ってくる。近所のペット仲間に聞いてみても、殆どの人が同じような体験をしている。もともと大丈夫でもペットホテルに行くと食欲がなくなったり、下痢になったりするそうだが一過性なので、飼主と再会するとほんの1、2日で食欲モリモリになるようだ。
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2005 年 8 月 24 日 水曜日
旅行前の最後の休みなので、登山もできるウォーキング靴二人分2足、豪州電気プラグO型2個、お茶ペットボトル4本、帽子留め2ケなどひととおり必要と思われるものをメモ用紙に書いて、全て購入してきた。ホテルで飲みたいドリップ珈琲や好みのスナック菓子について持込ができるかどうか、今日ネットで検索したところ、オーストラリア政府からのお知らせをキャッチ。これをじっくり読んでみると、飲食物の持込は絶対にしないか、するなら事前申告など微妙に気を配る必要がある。お国柄か、申告しても持込が許されないものは「卵関連製品すべて、卵入りカップヌードルも駄目」、「炒飯の素」、「バター、チーズ、ミルク、クリームをいずれか含む全乳製品」、「ペットフード」、「カルピス」、「中華三昧」などひっかかりそうな食べ物が多い。スナック菓子や飴類など飲食物の国内持ち込みは事前申告してチェックが通るかどうかは微妙なところ。以前サリー母さんが、豪州に転勤などで家族とペットを連れてゆく際は40日程度空港近くの検疫所で隔離されるという話を聞いてたが、なるほどと納得。
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2005 年 8 月 23 日 火曜日
予報どおり、午後からの雨で、だいぶ涼しくなってきた。これを書いている夕方はとても涼しくて気持ちがいい。
旅行のために、持参するパソコンのファイルや画像を整理して、なんとか3GB程度の連続空きエリアを作った。例の通り、旅行記を書くために携帯パソコンに日記つづりのDBを作成し、現場で日記テキストの入力とデジカメデータの移行が簡単になるための準備完了。HPの海外旅行エリアにも計画だけの入ったページをアップロードし、あとは写真と日々の日記が入ればすぐに完成できるようにした。ミニノートパソコンのHDD構成や中身を精査したが、如何に要らないデータがいつまでもあるかが再認識できた。本当に必要なファイル数は1/3以下で、容量的には画像データが多かったので、90%以下に縮小することができた。
あすも涼しければ、この2週間で異常に伸びた芝をまた刈ろう。
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2005 年 8 月 22 日 月曜日
友人から画像掲示板に頂いた肉球の絵。面白いので、ここにも貼り付けてしまった。
半月ほど前から悩んでいたトランスの件がやっと方向性を見出せた。パソコンやデジカメの充電器は100-240V対応だが、コンセントから充電器へのコード(ケーブル)が125V-7A位なので、どうすべきかという問題。知り合いの電気に詳しい人に聞くと、「外国で定められた国内法上は耐圧125Vケーブルは抵触するが、OA充電器程度であれば高圧のほうが流れる電流が少なく、むしろ安全」らしい。したがって、国適合プラグを数個持って行って、複数コンセントから同時充電も可能になり、一安心。トランスを持ってゆくと、同時に1種類しか充電できないので不便この上ない。
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