香川
2008 年 4 月 30 日 水曜日食後、琴平の旅館『琴平花壇』にチェックイン、4時過ぎから金比羅さん詣で。本宮まで700段以上の石段を懸命に登り、お参りして降りて来たのは6時前。
夕食は今夜もご馳走でお酒がとっても旨い。今夜は良い夢が観られそう……。

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朝9時きっかりにラミエルとウリエルをホテル『ヒョウケンペッツサービス』に預け、三田、西宮を経由して、神戸須磨区の叔母夫妻宅に到着。両人とも85歳を越えているが老いて益々元気なようだ。
11時過ぎに神戸垂水ジャンクションから淡路島へ向う。ツレアイの先祖の墓が南淡路に在るのでそこにもお参り。
墓参りを済ませて徳島の入口鳴門北ICで降りて鳴門公園展望台に登る。陸から高速道路の下層にある歩道を行けば観潮の出来る「渦のみち」が在るのだが、10分程歩かないといけないので80以上が3人もいるので諦めた。代わりに、東洋一長いと銘うったエスカレーターに乗った。飼主にとっては初めての有料のエスカレーターでもあった。展望台では鳴門から徳島市を始めほぼ360度を一望出来る。
鳴門から徳島へは鳴門スカイラインへ迂回して海山の絶景をながめながら約1時間のドライブを楽しんだ。
甥がこの春から県庁に就業し、徳島市内で住み出したので住まいを訪れた。その後眉山の宿に泊まり、夜景をながめながら甥も含め6人で酒と肴に舌鼓をうった。
ダライラマが中国での自治独立をワールドワイドに説いて廻っている。「武力による自治の確立」を旗印にしているが、中国は頑として受け容れず、話は一向に進まない。チベット問題はオリンピックを盛り上げようとする聖火キャラバンにも各国の反感を買い、開会式のボイコットをはじめ、各種理由をつけ競技への不参加が国や選手の中からで始めているようだ。明後日には長野で聖火が走るそうだが「何の為のランニング?」市民県民国民の大多数から顰蹙を買うイベントと思う。
dachs飼主は中国株を購入しているので中国の経済的な反映をひたすら望んでいるのだが、日本との間でも教科書・竹島・靖国・餃子問題など北朝鮮と同じくらい頑迷なさやあてが続いている。
さきごろ読んだ情報によると、中国は「チベット民俗の女性は中国漢民族との結婚しか許さない」らしい。これではあと100年もすればチベット1世は皆無になってしまうのではないか、本当だとすれば常識はずれな悪法である。
4/7から半月にわたり、はしかで長期休養中であった、我が仕事の相棒が今日から出勤となった。この期間、2人でやる仕事をDachs飼主一人でやってたので残業含め体力・知力とも疲弊していたが、今日明日と我が相棒に仕事を引き継げば、金曜日からDachs飼主自身は長いGW休暇に入れる。今日も残業して、引継ぎ事項の整理をしてきた。
はしかの件を相棒に聞いて見ると、治療費は血液検査程度で、殆ど費用は掛からなかったそうだ。何故と訊くと、はしかに効く薬が現在なく、ただ、安静にして寝ているのが一番の薬という。2週間の間、安静は辛いと思う。但し症状は熱が40度以上になり、皮膚の症状始め相当苦しいらしい。保育園に行ってる娘さんにも伝染ったが、彼女のほうは軽く済んだという。大人のほうが辛いとしみじみと言ってた。伝染病なので保健所などへの届けや消毒などありそちらの方でも心労はあったとのこと。
今日でスポーツジム入会2周年になる。2006年4月22日ジムオープンと同時に入会し、行った回数は1年後の今日150回、本日2年目で301回目と年間150回ペースでコンスタントに続いている。2年間の平均は大体1週間に3回行ってる事になる。月会費のことを考えればこんなものだなぁと思う。
最初はスタジオプラグラムと呼ばれるダンス・ヨガ・ボクササイズ・ステップ・ドラム・チューブ・ボール・ピラティス・対極拳など各種体操に興味を持って参加していた。講師が優しく指導してくれる無料プログラムなので行った方が良いのだが、飽きっぽい性格と時間に制約されるのが嫌で半年ほどで行かなくなってしまった。行かなくなると時に興味があっても「まぁいいや」となってしまう。
スタジオプログラムは参加していないが、ジムの機器を使って脚や腕の筋肉を強化するトレーニングは欠かさず、また時速9キロ前後で軽く走るランニングマシンは週に1回程度行なってきた。
『TARZAN』というトレーニング雑誌最近号にメタボ対策には①低カロリー食事②適度な運動、 ともうひとつ大事なことに③筋肉の強化が大事と書いてあった。筋肉強化はそれ自体の運動効果ではなく、筋肉を強化するとその後消費カロリーが増えてメタボ対策に効果ありと説得力のある説明をしていた。脚や腕に無理をしない(もう無理だと思う最大限の筋力の65%)程度の力を2~3日ペースでトレーニングすればそれなりの効果が徐々に顕れてくるという。実際にジムの目的である筋トレ機器で運動をしていると汗がジワーと出てくるだけだが、それなりの効果はあると思い続けている。ジワーとした汗をかいた後のウェットサウナでの時間は快適であり、最近は習慣になってしまった。サウナに入ると髪が湿っぽくなってしまうから、ジムに行った日は毎回髪を洗わないと気持が悪い。しかし毎日髪を洗うとタダでさえ気になっている髪の本数や量がとても気になるお齢頃である。
会社の近くのマルエツの1階にあった「MAC」が閉店した。MACだけでなく、デニーズ、ヨーカドー、イオンSCなども不採算店はここ1~3年の間にかなりの規模で閉店や面積縮小されるらしい。地域の利用者だけでなく、閉店で困るのは従業員が多分一番被害を被るのであろう。
ここ10年程で飲食業を中心にお店は激増している。しかし、都会ではサービス競争が激しく半年サイクルで弱いお店はいつの間にか閉店し、そのあとにビッグ企業のチェーン店がこれでもか、コレデモカと攻めて来る。それのツケが一挙に来たのだと推測している。逆に郊外のサラリーマン住宅近辺では都会での営業がしにくい「アウトレットモール」「DIYホーム店」「ディスカウントショップ」をはじめ、生活に余裕ができていた家族向けに「飲食店」「健康産業(温泉・マッサージ・スポーツジム)」「レジャー施設(ボーリング・ゲームセンター)」などが増えてきている。我が街千葉ニュータウンでもここ5~6年での新設がボーリング場・温泉施設では各2軒、飲食店は30軒以上、ゲームセンターも3箇所以上増えて乱立状態。このままではいずれどんどん潰れると思っていたが、意外にも頑張っている。集客競争が激しいので、ボーリング場は夜9時を過ぎると1ゲーム100円でプレイできる。日用品も、地元値引き常連店に負けずと、他地区より10%以上値引率が激しいと思う。
大型店は内懐が広いので従業員もなんとかなると思うが、独立販売店は簡単に開閉店を繰り返すわけにはゆかない。この程ニュースになった大阪ナンバの「食い倒れ」に続き東京上野でも老舗食堂「聚楽第」が閉店のニュースを知った。
まして、中小の独立販売店においては、新店場所・スタッフ・顧客の確保・開閉店工事など費用と手間のかかること多く、なんとかこの場所でお客様に喜ばれる店の特長を出そうと必死に努力をしている。dachs飼主にも地元でお店を経営している友達が居るのだが、飲みにゆくと、良い話は殆ど無く、青息吐息でストレス溜まり、dachs飼主がはけ口になってるようなことが多い。こればかりは本人まかせであり、dachs飼主にできることと言えば「お客様の紹介」「スタッフへの接客教育」「HP作成」ぐらいしか思いつかない。