正念入れ
2009 年 5 月 31 日 日曜日朝11時から真言宗の坊さんが来て『しょうねいれ』に来てくれる。先週24日に義母愛子自宅が半年以上留守なので義兄の家に仏壇を遷した。その際、『しょうね』を抜く儀式をしてから輸送したので改めて入魂しなくてはならない。約30分間の読経と焼香でなにごともなく終了したが足の裏の痺れは久し振りに強烈に感じた。
坊さんに『しょうね』の対象をお聞きしてみると、先祖霊位などとかいてある位牌では無く、仏壇を守って戴いている大日如来様とのことだった。大日如来の開眼式というようなものだとは全く思わなかった。式のあとゆっくりと御膳を戴きながら義兄のご家族と四方山噺をした。遠くに住う親戚の人達とはこういう機会が無いと話すことが無い。愛子さんは明日から近所の人達と話をして楽しんで来るとのことで、ダックス飼主だけ夕方の飛行機で帰る。明日は仕事だ。
大阪空港で名古屋名物『天むす』ならぬ大阪名物『蛸むす』を見つけた。むすびの上に「たこ焼き」が乗ってるだけのタダのおむすびだが、流石大阪商魂の逞しさを感じた。