保守党迷走
2009 年 6 月 30 日 火曜日 いよいよ、衆議院議員の任期が間近に迫ってきた。与党としては高速道路料金値下げ、定額給付金など小手先の人気取りをしながら、将来の歳入の見通しも無いままに、官僚天下り、無駄道路建設推進など無駄遣いの傾向はいささかも衰えていない。首相の人気もこれ以上の落ちようの無いほどの低落。かたや、人気取りのためか宮崎県知事に頭を下げて選挙に出て欲しいのニュースが憶測めぐりで駆け回った結果、これも人気低下の原因を作ることになってる模様だ。
この体たらく、野党第一党である民主党が、何も言わずに見ているのが不気味だ。彼らにも人に見えたら都合の悪い汚点隠しに走り回っているのか、と勘ぐりたくもなる。こんなにも国民に馬鹿にされた政界は初めてでは無いだろうか?