3D映像
2010 年 7 月 31 日 土曜日 わが街には、人口(約8万人強)に不釣合いなシネマコンプレックスが東西に2館もある。開館がはやいほうのシネリーブル千葉ニュータウンはもうすぐ5周年になり、同時上映が10シネマ客席総数1842席を誇る。もうひとつのワーナーマイカルシネマ千葉ニュータウンも同様で8スクリーン1868席収容の同規模のシネコンだ。同時に3600人超が映画を観る事の出来る街は都心以外にはそうないのではなかろうか?
世の中の映像は3Dブームだ。いままでワーナーしか3Dを観ることができなかったが今夏からシネリーブルでも3Dを観ることができるようになった。テレビもチャンネル数が地上デジタルでBS民放が受信可能となりスカパーも有料だが連絡するだけでアンテナも変更せずに観ることが出来るようになっている。量販店では3Dテレビも販売されるようになっているそうだ。
昨日ジムから帰りるとき駐車場へ行く途次に、シネコンがある。そこで3D体験ができるというので観てみた。めがねをかけたら、なるほど映像が立体的に見えた。ディスプレィは60型以上だったと思うが、短時間だったがめがねもそれほど違和感や疲れも無く楽しむことができた。やはり技術は進んでいる。愛犬散歩仲間で3D映画を観たひとから感想を聞いたら「3Dは外国映画ばかりなので、字幕を観ないとストーリーが読めない・・・字幕を観ると3Dがしっかりと見れないので やや不満」と言ってた。
そういえば40年近く前に大阪梅田のコマ劇場の近くの「OS劇場」で3D映画をやっていたので観に行ったことがある。はっきりとは覚えてないが、確か「シネラマ」という方式で大きなスクリーンが3面あって湾曲して配置されている。それにおのおの独立した映写機とサウンドで立体的迫力を出したものだったと思う。今はあのOS劇場はシネラマ消滅と共になくなっている。