坐禅と蝉と褌
2014 年 8 月 31 日 日曜日 日曜朝は8時からのテニス教室から始まる。若干湿気が強くて汗をいっぱいかいた。テニス後はエアコン完備のスポーツジムで5キロを気持ち良く走れた。帰りの大根と生さんまをスーパーマーケットで買ってきたが、天丼が旨そうだったので、お昼用にツレアイに寿司を一緒に買って、お昼を中食として食べた。
午後は3時から坐禅会。いつも良く来てくれる先輩が腰を痛めお休み。坐禅会メンバーも高齢化が進んでおり、老骨の男女が多いので、体に気を付けるようにしたい。山形県の曹洞宗の副住職がちょうど来られており、坐禅の後半では、「調身・調息・調心」の講話を受けた。気持ちを落ち着けるには、体を整え、息を整えれば自ずと心も整うということ。両膝とお尻の3点で体を支え、息は吐くことに重きをおいて行う。6,7年坐禅を続けているがdachs飼主は一年のうちで8月の坐禅が一番好きだ。障子の外では蝉が啼き、時折り、涼しい風が入ってくる。セミの鳴き声は遠くでうるさく懸命に啼いているが、坐禅をしていると、夏の終わり、蝉の命の終わりをしみじみと感じさせてくれる。永平寺で買ってきた黒いTシャツを着て行ったのだが、それを観た坐禅仲間が「セミだ」と言った。本当は「禅」とプリントしてあるのに・・・ そういえば字体は良く似ている 禅にもっと似ているのは褌(ふんどし)かも???
ご住職がFaceBookに加入されたとのことで、帰って直ぐに友達申請をしておいた。
今夜は大根をおろして、サンマを焼いて食べる。dachs飼主は多めに食べるので、2匹買ってきた。