坐禅友と喫茶
2014 年 10 月 31 日 金曜日茨城の坐禅友達Nさんが、我が街を訪ねてきてくれた。鹿児島出身の友人で日頃から親しくしてもらっているのだが、鹿児島3期目の訪問にあたり、旅の知恵や雑談などの相手として、無理をお願いしていた。Nさんと近所の「コメダ珈琲」で2時間ほど九州のお話を聞いて貰った。久しぶりのシロノワールに出会えた。
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いよいよ、明日午前中の便で羽田に向かう。入院時間より圧倒的にホテルでの自由時間が多かったので、ぶらり散歩や、ドライブ、電車バス旅行などを楽しみながらエンジョイをそれなりにできた。しかし、どうしても食欲だけには逆らえず、地元料理を生かせている食堂めぐりや無いときはお手軽なコンビニ弁当、スーパー惣菜で済ませてきたが、今回でめぼしい地元グルメ料理は食べつくしたので来月半ばからの最後のホテル住まいでは食をどう楽しめばよいかを今からフリーのガイドブックを見ていろいろ模索している。
今朝テレビで「小学生の食」について報道していた。食の五感(甘味・塩味・酸味・苦味・旨味)が発達するのは小学生のころだと言われている。ところが、今の子供は保護者が調理したたくさんの副菜を味わうことをせず、一品モノの料理ばかりをガツガツ食べているだけという。保護者は子供に「今夜何を食べたい?」と聞き、子供は即席に近い一品食(パスタ・カレー・丼・お好み焼きなど)をゲーム機で遊びながら、ジュース・麦茶・牛乳などと一緒に流し込んでいる。これでは、味覚は育つわけもなく、味覚音痴人口が激増していると警鐘が鳴らされていた。
ちなみに、病院食堂で出される料理はカロリーが1800Kcalと抑えられており、不満は参加者全員から盛り上がっていたが、酢のものが各食事で上手に入っておりやや救われた。特に酢の物の中にトマトの賽の目や薄くスライスしたものが入っており、これがとてもうまかった。
2期目通院を終えるにあたり、市内散歩や天草旅行をホームページにアップした。
「だいやめ」とは鹿児島の方言で、「だれ(い)」は「疲れ」、「やめ」は「止め」の意味で、一日の疲れを癒す「晩酌」のこと。鹿児島の酒場では、「だいやめコース」なるものを見かけたりします。これで「止め」とけば、ほろ酔い気分の晩酌になることを言ってるようだ。「焼酎ん座は2番小便(シベン)で戻れ」と昔は言ったそうです。2回トイレに行ったら、そろそろ切り上げ時ですよということ。勉強になる・・・[/tip]
[tip]標準で出てくる肉の重さ
外食で出てくるお肉の量はとんかつ定食のとんかつの豚は120g、うな重では鰻の重さは140gと内規されているらしい[/tip]