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2015 年 6 月 のアーカイブ

忌明け

2015 年 6 月 30 日 火曜日

 はや、6月も最終日、明日から2015年後半の月に入る。愛子婆さんが亡くなってもう2日経ったが、そんなにたった気がしない。今日も葬儀屋さんが来てくれて死亡届の受理を市役所がしてくれたこと、また4日の告別式前後の細かな打ち合わせをして帰った。
 実は7月15日に鹿児島で出会った友達数名と浅草で飲むことが企画されている。関西では忌明け(35日もしくは49日)法要が終わらない限り、遺族は精進潔斎をするのが常識であった。しかし、今日葬儀屋さんの言では初7日が終わると忌明けであり、それ以降は飲み会参加などもオッケーが常識になりつつあるという。遺族が宴会出席を断念するなど我慢しているのは亡くなられた方は決して喜んでいない筈。現実に我が愛子の告別式も初7日にあたり、火葬を済ませた後、初7日法要を行う。15日の宴会に出席してよいかどうか迷っている。

告別式と火葬の手配

2015 年 6 月 29 日 月曜日

 昨夜というか未明と言うか、午前2時前に自宅に到着。死亡したのは午後11時3分、その後医師に死亡確認書を書いて貰い、遺体は民間葬儀社の霊安室に運んだ。式と火葬の日取りは来月4日(土)まで待たないと空きが無いらしい。風呂に入って寝たのは3時前になってしまった。
 今朝は9時過ぎに葬儀屋さんが来訪してくれ、細かい段取りを詳しく説明してくれた。死去から火葬までは斎場の都合で時に寄っては1週間を超えて待たされる場合もあるらしい。我が家の場合は5日目なのでまだましなほうらしい。4日は諸七日にあたるので、火葬後、すぐに初七日法要も真言宗僧侶によって行って戴くことにした。
 午後はホームへ昨日のお礼に伺い、帰りに愛子婆さんの荷物一式を引き取りに行ってきた。

aiko

2015 年 6 月 28 日 日曜日

 2015年6月28日午後11時3分永眠(追記)

[help]愛子の状況
 朝早くから、長女も連れてホームに到着。長女は涙を流しながらも1時間ほどして帰し、その後はツレアイとともに、ベッドの傍で様子を見る。ツレアイは今夜は泊まるというので、dachs飼主は明日のこともあり、先ほど帰ってきた。長女の駅までの送迎は歩かせればよいが、愛犬の食事散歩の世話があるので致し方なし。泊まるようになったのにはむろん理由がある。
 昨日は無意識にでも、手を握ると握り返す力を感じられたのだが今日は朝から握り返す力も眼を開ける気力も失せている。夕方スタッフの方が大きな声で愛子さんと呼んだときに一度眼を開けたのだがそれも僅かの間ですぐ閉じてしまった。水分ももちろん食事も取れないのだが、尿も出ているのでますます体中の水分が失われてゆく。顔は以前と同じで穏やかで苦しそうな感じは受けない。また酸素濃度も95、血圧も85くらいまで上がってくれた。しかしながら、夕方になってから、分当たりの呼吸数が増えているようで、呼吸も下顎呼吸と言うものに変わってきているそうで、気道を確保するために枕を一段下げた。また、手足の爪部分には血が行き届いていないのか、

  緊急コールがあったので、これから再度ホームに向かう[/help]

葬儀の予習

2015 年 6 月 27 日 土曜日

 朝一番でツレアイとグループホームまで見舞う。ちょっと心配なのでツレアイはベッドの側に付き添い、dachs飼主は予定通り斎場と葬祭業者を訪問。万一のことを考え一緒に訊きに行こうと思っていたが愛子婆さんの様子が悪そうだったので独りで行った。婆さんが当地に来たのは7年前。それまでは兵庫県川西市や神戸市で住んでいたので親戚や親しい友人はすべて関西。千葉で親しくさせて貰っているのはホームのスタッフの方々であり、町内会メンバーは付き合い程度。したがって、告別式やお通夜は本人の意思もあった、派手にはしないことにした。また。香典も辞退すると主張していた。関西には長男も居り、仏壇も長男宅にある。義父の墓も、檀家寺も関西にあるので、お通夜と告別式、初七日を1日で済ます一日葬の説明を聞いてきた。市民なら印西斎場使用料は火葬が1万円、祭壇付きの告別式会場も5万円でお借りできる。贅沢をしなければ50万円もあれば一通りのことができるとわかった。しかし、金額に各社相当の差がある。明日明後日にも数社から見積もりを貰える手はずになっている。
 ツレアイを午後5時に迎えに行った。体調が好転する感じもないので明日のテニスと坐禅写経会は丁重にお断りの欠席連絡をした。一日雨交じりの曇り空だったが、午後7時頃になって夕焼け空が気持ち悪いほど真っ赤っかになっていた。

[help]愛子の状況
 昨日より弱っている。微熱もあり、痰が絡んで咳払いしたり、息が荒くなったりすることも時々ある。しかし、大半の時間、鼾をかきながら眠っている。[/help]

愛子婆さん彷徨う

2015 年 6 月 26 日 金曜日

 今日も見舞いに行った。痛みの感覚はないようで、大半の時間は気持ち良く眠っている。しかし、どうも回復は望めない様子で、葛飾に居る長男にも『2,3日が山と思うので、明日明後日の休みの日にでも顔を見せてあげて』と連絡しておいた。食事もとれないし、水分も舌を湿らせてあげる程度なので、残念ではあるがあと4,5日がヤマではないかと観念している。

[help]愛子の状況
 今日も手を握ってあげるとしっかりと握り返してくれた。何か言いたそうにはぁはぁと時々口を聞こうとするのだが残念ながら全く判らない。眼は殆ど薄目を開けてくれている。しかし、場合によっては眼を開けて鼾をかいて寝ているときもある。[/help]

我が街は住みよい

2015 年 6 月 25 日 木曜日

 今年も、東洋経済の「住みよさランキング」で4年連続総合評価1位を獲得した。人口の半数以上が千葉ニュータウン区域に在住する典型的なベッドタウンで、現在も人口の流入が続いており、世帯あたりの住宅着工戸数も高い。また幹線道路などの整備も進み、とくに国道464号沿いや、「千葉ニュータウン中央」、「印西牧の原」駅周辺では多くの大型商業施設が相次いで開業した。こうしたことから「利便度」の5位をはじめ、「快適度」28位、富裕度45位と3部門で全国トップクラスの評価となっている。また、公園面積、道路延長、小売面積が断トツの1位。ただ、全般に千葉県北西部周辺は人口あたりの病床数や、高齢者人口あたりの介護施設定員では全国平均を下回る水準にあり、印西市も「安心度」では629位と下位に位置している。高齢者が占める割合が多いので低いのは寂しいが、全体的に連続トップ維持はありがたいことだ。

[help]愛子の状況
 夕方、かかりつけの医師が往診に来てくれた。心臓もしっかりしているし、握り返す指の力も歳相応にある。しかし、脳の判断力が低下しているので安心はできない。延命治療については本人から以前より聞いているので意志の通りに進めたい。[/help]

蜘蛛の巣

2015 年 6 月 24 日 水曜日

 梅雨の時期に朝起きて新聞を取りに行ったり庭や車庫に行こうとすると、よく蜘蛛の巣が頭や顔や腕に引っかかってしまい、朝から気持ち悪い。それと雨上がりに目に付くのは真緑で綺麗なアマガエル。季節の動きは毎年繰り返している。
 ふれあい毎日新聞の編集長から9月号で25号を迎える昭和コラム『僕たちの昭和ものがたり』を一旦区切りにしたいとの話があり、了解した。2年以上も続いているので良い機会だと思う。
 今日は梅雨の晴れ間で暑かった。午前中はテニス、午後はジムで汗を流した。

[help]愛子の状況
 朝、体を拭いて貰った時、目を開いてニコッとしたらしい。足をさすってあげるとにっこりとしてくれたが、わかっているかどうか・・・。今日はここしばらくで一番はっきりしているようだ。明日午後は医師の回診がある。キッチンのほうを指さしたり、ベッド枠を掴もうとしたり。脳梗塞の影響か両手両足が冷たく、特に左足が冷たい。[/help]

鰹節は冷凍禁止

2015 年 6 月 23 日 火曜日

冷凍すると綺麗に削れない

 かつお節がピンチらしい。各メーカーが値上げラッシュだそうだ。カツオは赤道付近まで漁船が出かけて入漁料を払って一本釣りするらしい。その入漁料が過去は水揚げの5%程度だったのが、1日8,000ドル定額を払わされるらしい。
 鹿児島の友人から送って貰った枕崎かつお公社のかつお節を1か月ほど前にかつお節削り器で一部削ったのだがカビ防止のため冷凍庫に残りを保管しておいた。それを削り器で削ったのだが、綺麗に削れない。解凍して陽射しの下で乾燥したのだが削り結果がほとんど改善しなかった。スライスされずに粉になってしまう。削り方は尾側を先に向け頭側から削るなど素人には結構緊張するが、これからは決して冷凍しないようにしよう。

冷蔵すると粉になってしまうらしい

月曜当番をお願いした

2015 年 6 月 22 日 月曜日

 梅雨空であったが、なんとか晴れ間もときどき出ていた。今日月曜日はテニス当番の日である。愛子婆さんの容態が行きつ戻りつ不安な状況なので、テニス仲間某氏に状況をお話して、テニスボール当番道具(ボール・トランプ・サインペン・組み合わせ表・参加費賽銭箱など)一式を暫くお預けして、月曜当番を万一の場合変わって貰うようにした。テニス仲間男性は先輩が多いが、こころ優しい方が多く、お互いの無理を聴いていただけるので嬉しい。女性も優しく、某女性よりは今日のテニスにさくらんぼをみんなに食べさせてくれた。
 先日までアルツハイマー予備軍モニターに対し検査をしていただいた墨田の病院から黄色ブドウ球菌ワクチン検査を受けてみないかとのお誘いを受けた。予備審査が今月末にあるそうなので一度説明を聴きに行ってくる。こういう機会でないと、東京まで出る機会がないので喜んで行きたい。

[help]愛子の状況
 愛子婆さんの口に優しいように朝早くからプリンを刺激の強いカラメルを抜いて作った。午後1時過ぎにツレアイが作ったプリンを持ってホームに伺うと「先ほどまで起きてらしたのに」今は眠っている。何度か目覚める気配あるも結局午後4時になっても起きないので已む無くスタッフに預けて帰ってきた。[/help]

誕生日

2015 年 6 月 21 日 日曜日

江井ヶ島酒造がつくっているそうだ

 今日は68回目の誕生日。若ぶるつもりは無いのだが、この頃年齢については『端数は切り捨て、その上勝手に7掛けの人生と決めている』ので、70歳になるまでは42歳だと思うようにしている。
フェイスブックで数人から暖かいバースディメッセージをいただいた。歳を取るのは嬉しくないが珍しい人や大先輩からのメッセージはとても嬉しく感動する。今朝テニスから帰りに寄った店で郷土明石で作ったウィスキー「あかし」を見つけた。我が故郷の街でウィスキーを作っていたとは全く初耳。メーカーの江井ヶ島酒造では昔から日本酒「神鷹」を作っており、お葬式の帰りなどではいつもお酒は「神鷹」1合瓶だった。その江井ヶ島酒造が今では焼酎ワインのほかウィスキーまで作っていたとは驚きだった。ジムから帰りに早速買ってきて、飲んでみた。淡麗な味だが、とりたててほかのウィスキーと比べて言うべき特徴はなかった。値段は庶民的でリーズナブル。

[help]愛子の状況
 昨夜はスタッフ手作りの豆乳プリンを食べた。今朝は水分 50CCほど飲んだそうだが、熱は37℃で平熱より若干高め。お昼に持って行ったオレンジゼリーは少し食べたがまた眠りに入ってしまった[/help]