2016 年 11 月 のアーカイブ
ホンダの言葉
2016 年 11 月 29 日 火曜日 『デザインとは目で見る交響曲でなければいけない。欠点という不調和を調和に転化させたとき、優れたデザインとなる。』
『不良品の割合が1000台に1台であったとしても、運悪く当たってしまったお客様には関係のない話。100%ではなく、120%の良品を目指せ。』
『修理は単に自動車を治すだけではだめだ。故障の原因と措置を説明すればお客様の心も修理できる。』
『人生における夢とか目的といったものは、最上段のない終わりなき階段だ』
『うその生き方で苦労するよりも自分をさらけ出したほうがどんなに楽かわからない』
後期の前半計画
2016 年 11 月 28 日 月曜日 昨日は後期の入所前の検査だったが、これも問題なかった。
朝からお昼過ぎまでは検査漬けだが、昼食後は「フロメシネル」とおしっこを貯めるだけになる。
前期と比べ、起床が30分早くなり、投薬が加わって採血が毎日2回になるのが変化した。
07:30 起床 07:40 体重
08:00 心電図、血圧 09:10 朝食
09:23 採血 09:30 投薬
10:00 蓄尿開始 10:30 心電図、血圧
11:30 心電図、血圧
11:45 ラジオ体操、水麦茶配布
13:25 心電図、血圧 13:30 採血
13:40 昼食 16:45 入浴
19:00 夕食 23:00 就寝
暇つぶしに最寄り駅の本屋で衝動買いしてきた、ペン習字練習帳を本日から少しづつ書き進める。退所までになんとか書き終えたい。
厳格計画
2016 年 11 月 27 日 日曜日 いよいよ午後2時から本番となる。家でやり残した作業と入所準備をツレアイと十分確かめ合って、買い物ついでに駅まで送ってもらう。一人1個までのスーパーマーケットでの特価品をレジで並んで2個買うために一緒につき合わされた。駅前の本屋で暇つぶしになるかもしれないと「ペン習字練習帳」を衝動買いした。
入所後は荷物の整理とパジャマに着替え。前期も今回の後期も持参品の手荷物検査は無かった。製薬会社からの指示が緩かったのか、それとも老人なので信用してもらっているのだろうか。
恒例行事として、検温、採血、心電図、採尿があり、その後、看護師から、後期の概略スケジュール説明と注意事項を聞いた。前期と後期の違いは採血が1->2回、投薬が1回ー>毎日、検査スケジュールが厳格になり、前期よりいろいろな面で神経を使いそうだ。時間監視も厳しくなり、食事開始時刻も分単位となる。投薬と採血の時刻も同様であり。神経を研ぎ澄ましておくほうが退屈しなくて済むのでありがたいかもしれない。
夕食コールがあったので、食べに行く。退屈なのと、本日昼食抜きなので、おなかがとても空いている。
当HPも2002年7月にオープンして以来、15年目を迎えようとしているが、累計アクセス件数が90万件を超えたようだ。昨年9月に85万件を達成しており、年間5万アクセス平均で推移している。
[tip]朔風払葉
11/27~12/1は小雪節次候で朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)。北風が木の葉を散らす時季です。 空気も乾燥してき ました。風邪などひかないように注意しましょう。 [/tip]
明日から再入所です
2016 年 11 月 26 日 土曜日夜間、病院のWifiが止まる所為で、消灯後はradiko.jpがモバイル回線しか利用できない。ヤマダデンキへラジオを探しに行った。条件は「カセット・CD無しで小型」「イヤフォーンスロットがある」「AC電源が使える ACアダプタ付属」「ワイドFM」「スリープタイマー付」の5条件だが、残念ながら該当するラジオは見つからなかった。
今夜は暴飲暴食はやめて、あっさりとした和食をとることと言われていた。今夜はお酒こそ飲まなかったが、すき焼きで普段よりたくさん食べてしまった。すき焼き用国産高級和牛はやはりうまい。明日は昼食なしで、それ以降は少量のお弁当しか出てこない。
入所準備
2016 年 11 月 25 日 金曜日いよいよ明後日から後期入所が始まるので、ぼちぼち体調管理をはじめ、身辺整理をし始めている。まずは3週間分のビデオ予約録画、入所後の暇つぶしの検討を始めた。病院生活が長くなるので、スマホでアプリケーションを作成するドキュメントを買ってきてスーツケースに入れた。「Android Studio」というエミュレーターでWindows下でスマホのアプリ開発を行う。以前から、パソコンはアプリ開発も含め、どこを念頭に学習すればよいかは何とか手探りできる。しかし、スマホのソフト構造は五里霧中なので、一から勉強してゆかねばならない。1冊しか買ってないが、なんとかある程度概念までわかる程度までにしてゆきたい。
前期入所11泊12日分の負担軽減費が振り込まれていた。
11月に雪は54年ぶり
2016 年 11 月 24 日 木曜日車が使えなかったわけではないが、雪寒なので、NTT光回線の請求支払いをプロバイダーに転用請求してもらう手続きをネットで行った。我が家の場合は月500円ほど節約できた。以前同様の「ソフトバンク光」を契約したが、開通が約束の1か月後になってはもちろん、2か月以上経っても開通できないので止む無く解約してしまった苦い経験がある。
来週から来月下旬まで家に居ないので、年賀状のデザインをいろいろと考えてみた。来年は古希の歳になるので、年賀以外であまりお付き合いのない同輩後輩へは賀状を出さないことにした。本年の年賀も、義母愛子の喪中欠礼としたので、ちょうど良い機会と思っている。
午後3時過ぎには雪も止み模様だったので、ジムに行って軽い運動を行った後ドライ &ウェットサウナで体を十分温めてきた。
今夜風邪をひいたと思う人が激増するだろうな。
弔問
2016 年 11 月 23 日 水曜日 朝からどんよりと曇り、寒々とした冬の空を感じた。ラジオを聞いていると、今夜か明日にも雪が降る予報がでているそうだ。そういえば降りそうな空模様だ。11月に都心への初雪は54年ぶりというが、本当に降りそうな雲行きだ。
今日はつくばまで弔問に行ってきた。初めてのご家族様への訪問なので、dachs飼主の名刺を作り、万が一お留守だった時のことも考え作った名刺の裏に、彼と自分のお付き合いとお悔やみとご家族様にはお体お大事にメッセージを、事前にしたためておいた。
1時間ほどかけて茨木県つくば市のご自宅に着いた。お留守ではなく奥様がいらした。ご近所に息子さん夫婦が住んでらっしゃるとのことだが、9月に亡くなって以来、今は奥様の一人暮らしとのこと。
詳しくお聴きしてみると、ご主人の死因は「急性白血病」。8月半ばからちょっと疲れたとソファーで座りがちになり、8月末に病院で検査をしたところ、即刻入院と言われ、その後2週間で急逝というあっと言う間もないくらい早かったとのお話。2か月半たつがまだ信じられないと奥様は寂しそうにされていた。行って線香を上げさせてもらい、奥様にもお悔やみを申し上げることができて良かった。
喪中見舞い
2016 年 11 月 22 日 火曜日 11月中に取らないとキャンセルされるテニススクールの振替レッスンに参加した。いつものコーチと違うので、レッスン内容が違うのはわかるが、ハードであった。1時間半で万歩計の数字は7000歩を超えていた。前後左右に動くのに加えてさらに上下にも動く。もちろん、ボールも早くなるので行きつく暇もないくらいで、心臓が久しぶりにバクバクした。コーチが変わると、レッスンの内容も大幅に変わるので、たまには変えるほうが刺激があってよい。
昨日、喪中はがきをいただき大ショックを受けたが、お住まいが隣の茨木県つくば市なので、お供えを持って、線香を上げさせてもらおうと思う。明日午前中にでも伺い(弔問し)たい。お供えとして線香を持ってゆくが表書きについて少々悩んだ。49日前は「ご霊前」、忌明け後は「ご佛前」だが、9月に亡くなったとのことで微妙な時期であり、「喪中見舞い」とした。
[tip]虹蔵不見
11/22~11/26は小雪節初候で虹蔵不見(にじかくれてみえず)。日の光は弱まって虹が見られなくなる、という意味。 立冬から 十五日にあたり、この日を目安に、冬したくの準備が始まります。 [/tip]
喪中はがき
2016 年 11 月 21 日 月曜日 明日から小雪節。いよいよ冬到来である。関東にも明日から平地でも雪が降りそうとの予報が出始めた。午前中の2時間、17日ぶりに平日テニスに参加。体は本格的に戻ってはいないが、球を追える体力はなんとかあるようだ。しかし、ショットやサーブがなかなか思うようにいかなかった。面の角度、ショットの速度とも自分の思っているものとは大きく掛けはなれており、つらかった。
ジムから帰ると喪中はがきが2通きていた。1枚は3年前の夏、東大に3週間検査入院した際、向かいのベッドで仲良くさせて戴き、その後昨年までお茶やお酒を飲みに行ったり友達つきあいしていた幾田さんが今年9月に亡くなったとのこと。大変仲良くしていたのに残念だ。もう一人は愛子婆さんが仲良くして貰った住吉さんも11月に亡くなったとの知らせを受けた。いずれも、その家族の人とは全くつきあいが無かったので、お線香や香典を送らせてもらうだけでなく、電話やご自宅訪問などで、ご家族にお悔やみを申し上げたり、弔問させて戴かねばならぬ。幾田さんには一度線香をあげさせてもらいたい。現状で72歳は、早死にの部類に入る。
幾田さんと住吉さんに合掌