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2017 年 8 月 のアーカイブ

皮革簡便補修

2017 年 8 月 31 日 木曜日

 朝から(多分夜まで)終日雨の模様。雨の日は已む無く読書三昧。週初めからたくさん本を読んだが、今日は友人が読んだという「アドルフ・ヒトラーの一族」を借りてきた。今朝のニュースで麻生副総理が「ヒトラーのユダヤ人虐殺の動機は正しかった」という発言でまたもお騒がせしていたので読んでみようと思った。読み始めたが、家族親せきの名前がたくさん出てくるので表紙裏の家系図を眺めながら読まないと、すぐ「この人、誰だったかな」地獄に陥る。外国の名前は人名も地名もなかなかしっかりとは覚えきれない。人名は愛称もあるから難しい。今日中には読み切れそうにない。

ついでに椅子の剥がれも補修しておいた

 暇なので、図書館からの帰り途、ホームセンターに寄って補修テープを買ってきた。数年前に買ってきた座椅子や書斎の椅子が革張りではなく、革張り風のポリエステル合成皮革なので、常時手を置く場所やお尻の位置の一部が剥げかけてきていた。着にはなっていたが、黒いテープで補修した。見栄えは少し悪いが自宅で使うものなので「剥げ剥げ」よりは良い。

もの忘れ改善薬

2017 年 8 月 30 日 水曜日

 最近は夕刊にも綴じ込みチラシが入る。昨日の夕刊にもネスレから新発売の「BOOST」。このヤクルトのような63ml飲料はキャンペーン中で6本1500円もする。何に良いかというと50代60代でもの忘れが気になる方のために製造されたという。(残念ながら70台が入っていないのは見棄てられたのか?)
 このように、最近は高齢者層を狙った記憶力向上またはもの忘れ防止の薬剤がでてきており、盛んに広告をしている。「キオグッド」「ワスノン」など安易な命名もホントに効くのかな?と素朴な疑問も湧く。もの忘れ改善薬と呼ばれているらしいが、今まで聞いたことのない効能の薬だ。漢方薬「オンジ」エキスが主成分らしい。
 テレビでも同様で、テレビ朝日が主流と思うが、ゴールデンタイムに「クイズ番組」が多くなってきている。dachs飼主も食後はアルコールを飲みながら、よくクイズ番組を見ている。小中学生向けの知識でも地図記号などは結構忘れているものが多い。なぞなぞ的なものも、頭の体操に良いと思う。
 人に聞いた話だが、嗅覚が衰えると、認知障害リスクが高いという研究もあるそうだ。認知症の手前は軽度認知障害(Mild Cognitive Impairment)というレベルもあるそうだ。

日本辺境論

2017 年 8 月 29 日 火曜日

日本辺境論 興味深い本である

 今日は火曜日。ジムには行ったが、テニスも無いので、終日読書三昧をした。今日読んだ本は『百田尚樹の幻庵上下』『宮岡礼子の曲がった空間の幾何学』『内田樹の日本辺境論』の4冊。幻庵(げんなん)は碁の世界を描いたもので昨夜から読み続けていた大作。dachs飼主の碁力はちょっとばかりしか齧った程度なので、プロ思考の表現が多くあったのだが本当のところはよくわからなかった。しかし、百田氏はよく調査して心理表現力も秀逸である。碁好きな人は是非とも読んで欲しい書籍だ。非ユークリッド幾何学の初歩本は読んだけれど難し過ぎてよくわからなかった。
 最後に読んだ内田樹(うちだたつる)さんの日本人論は面白いところが多かった。ほかの国と違って、日本(人)は独自の精神・思想を持たず、ほかの国をふらふらきょろきょろしながら頼るべき国(今は米国)に寄り添ってゆく特異な国(辺境国辺境民)であるというテーマで、数々の推論や証拠を幅広い範囲で述べている。今日のミサイル通過についても周りの国々の動きにばかり目を配り、自分の考えを持っていないようにみえる。唯一の核被爆国でありながら、核の廃絶運動については、核を落とされた国に気を遣いすぎ時刻に対する愛さえ失っているように見える。
 『自尊心はあるけれど、その反面、ある種の文化的劣等感がつねにつきまとっている』という言葉には共感できた。「加計」「北朝鮮」「東芝」「中国」など最近の各種問題で忖度を旨とする我が国の歴史の一端が垣間見えた。この日本辺境論も読んで欲しい本だ。

デジタル遺産

2017 年 8 月 28 日 月曜日

 8月も今日を含め、あと4日になった。2017年も3分の2が終わろうとしている(のに、テニス三昧で記念すべき古希も済んでしまいそう)。
 朝テニスも多分、明後日水曜日を境にして、秋晴れの爽やかな空の下で愉しめると思うが、今日も暑かった。温度はそれほどでもないかと思うが、陽差しで熱を感じてしまう。プレー中はずっとサングラスを外せない。サーブの時はこれが無いとギラギラの眩しさで方向が決まらないのでいたしかたない。

 友人からデジタル遺産の話があった。デジタルデータについては、金融関係(財産だけでなく支払いを継続するものも含んで)諸情報、dachs飼主の親戚づきあい、死んでからも連絡してほしい友達情報、自身の過去履歴関係などについて、WORDで終活(エンド)ノート、データベースで各種資料を作成し、年に一度程度見直している。ツレアイより先に死ぬという前提で記録しているので、先にツレアイに死なれると意味がないし、細かいことはツレアイである大蔵大臣にまかせっきりなので財産、特に保険関係は全くわからない。先に死なれると、自炊のできないdachs飼主は1年くらいしか生きて自活できないので、お金が無くても多分困らないだろう。しかし、ツレアイに先に逝かれても、その逆でも、残された片方は相談する人も限られているので、頭がパニックになると思う。

今日は坐禅

2017 年 8 月 27 日 日曜日

 朝起きてみると、涼しい。夜更けに雨でも降ったのだろうか。8時からのテニスも涼しかった。気持ち良かったのか、スパイクも殆ど決まった。
 テニスレッスンが終わって駐車場に戻ると、暑さがぶり返していた。急いでジムに行ってサウナで汗をたっぷり流して自宅に帰ってきた。今日は午後3時からお寺で坐禅があるので、その前に写経を1枚書き上げなければならない。即席カップ麺を食べて、ちょっと休憩後、2時間弱かけて写経タイム。
 午後3時から1時間強の坐禅。坐禅の前には本堂と坐禅堂の掃き掃除と拭き掃除を全員で10分強行う。坐禅堂の外では秋蝉が煩い中、参禅時には逆にその静かさが際立った。

箸を立てる方向

2017 年 8 月 26 日 土曜日

 今日も暑いが、湿気も強い。今日は9時40分から振替テニスレッスン。いつもは日曜日8時からなのだが、違うレッスン生と教練を受ける。でもコーチがいつもと同じコーチなのでやりやすいし、dachs飼主の弱点のコースをついてくる。久々に楽しいレッスンになった。途中からこれも久々に雨が降ってきた。4日前に洗車したばかりなのに、また雨で汚れてしまう。ガッカリだ。
 dachs飼主は食事の支度はできないが、食後の食器洗いはしている(のが礼儀と思っている)。食洗器なので、汚れた食器を金ブラシやスポンジで水道水で荒洗いして、液体の食器洗い洗剤を加えて、食洗器にかけるだけの作業だが、もちろん、洗った食器も食洗器から食器棚に整然と片づけるまできちんとしている。
 ちょっと他所と違うのではないかと考えたことがある。箸を食洗器に入れるときは、下から水流が噴射されるので、持つほうを上にして洗っているが、箸箱に立てるときは持つほうを上にしている。外食チェーンなどでは横にする店もあるようだが、殆どが、持つほうを上にしている。それが正しいと信じ切っていたのだが、家族が食べるキッチンテーブルの箸立てでは、箸さきが乾きやすく、かつ箸立ての底に直接触れないので汚れない、「持つほうを下にしたほうが良い」のではないかと考えた。まだ家族には相談していない。つまらないことなので・・・。暇なので、いろいろ考えることが多い。

家では読書と映画鑑賞

2017 年 8 月 25 日 金曜日

 毎日言ってるが今日も暑い。3日ほど前に雨が止んでから、毎日、前日に倍加して暑さが加わる。午後1時からのテニスはキツカッタ。2面9人だったが1名が先に帰ってしまい、最初の2回だけは一人だけ休めて残りの8人で休めたのは2人のみ。それほど陽射しはギラギラしてなかったのだが、体感温度35℃のもとで、休みなく動くのは酷であった。今日はジム休館日なので、自宅でシャワーを浴びながら金麦を飲んだ。つまみなくとも旨かった。
 暑いと外に出たくないので、家に居る。今は読書で時間を潰している。夜は今野敏著のたくさんある警察小説で2時間ばかりかけ本の厚さにもよるが半分か1冊読み続ける。布団に入るのはだいたい11時前後なので午後1時過ぎまで読んで、朝起きるのは6時頃。朝はTBSのラジオで目覚めている。今日予約していた百田尚樹著「幻庵」、囲碁の名手が主人公という。
 午前中は、医学生エルネスト(キューバ革命指導者ゲバラ)と陽気な友人アルベルトとが1952年、南米大陸を10000キロ超を旅した青春ロードムービー「モーターサイクル・ダイアリーズ」を2時間かけて観た。10年近くかけて映画3000本強を録画しているがその中にあった一本。

卒業後半世紀経って

2017 年 8 月 24 日 木曜日

50年経った同窓生と懇親を深めた

 今日も暑い。8月後半~10月は暑さもおさまり人懐かしさが湧いてくるころだろうか、同窓会シーズンに入る。2年前に高校卒業50周年で関西同窓会に参加したが、同じ場所で今年は古希同窓会と銘打ってまたオリエンタルホテルで懇親をし、その後神戸の街並みや明石海峡大橋をクルージングしながら二次会を楽しむ夕べが9月に提案されている。また、その1週間後には我が高校同窓会「東京明石会」主催で原宿で懇親会が予定されている。東京明石会は中学高校の明石出身で関東地区に住んでいる昭和22,23年産まれの同窓生の集いである。これは毎年集まるのだが、dachs飼主は約5年おきに参加させて貰っている。
 会に参加し毎回思うのは、中学の時あれほどヤンチャであったアイツや怖かった彼がびっくりするほど穏やかな人間にかわっている。いわゆる「マルクなっている」のだ。思春期に自分なりの価値観を構築した直後は、その価値観が絶対無二のものであると思い込み、それを主張することにエネルギーを使い我々を困らせていた。この頃は言葉であれ行動であれ、それを外に向けて発信することに必死で、他に気が回ることもなかっただろうが、若い頃を過ぎて自分に余裕が出てくると、ようやく他人が持つ価値観や感情に目が向くようになり、次第にそれを尊重したり自分の中に受け入れたり出来るようになる。すなわちこれが「大人になる」「まるくなる」ということだと思う。更に、川を流れる石があちこちぶつかって丸くなるのと同様に、人間も他人と関われば関わるほど無用ないさかいの元になる要素を極力排するスキルを身に付けてくる。相手と争って自分にとって得になることが一つもないことを、長い経験を通して人間は学んでくるのだろう。丸くなることは決して悪いことではないし、年配者が様々な組織の長になるのは多分にこの要素が絡んでいると思う。しかし、人間いくつになっても貪欲に生きていく前向きな若さはどこかに持ち続けたいと思う。

処暑

2017 年 8 月 23 日 水曜日

 今日は、24節気でいう処暑。暑さが峠を越えて朝夕が涼しくなる頃と言われている。しかし、朝9時頃から強烈な陽射しで、燃えるゴミを50メートルほど離れた集積所まで行くだけで、頭がボーっとしてくるほどの酷暑。決して処暑ではありえない。生ごみは翌日まで放置しておくとキッチンが匂うので庭のコンポスターに即廃棄しに行く。あまりに暑いのでその後、午後2時半まで自宅待機でパソコン作業や読書にいそしんだ。
 午後3時からはテニスでいつも以上に汗をかいた。だいぶ日差しも弱くなっていたが、多分湿気も多かったと思う。湿度が高くても喉が渇くのでいつもより多く水分を獲ったのだが、そんな時は、飲んでも飲んでも喉の渇きが癒せない気がする。空気が乾いているほうが水筒の水が旨い。
 今日は久々の暑さで疲れました。

テレカが爆安

2017 年 8 月 22 日 火曜日

 曇ってはいるが、久々に朝から温度が高そうだ。今日は午前中時間があったので、昨日観た『チェ 28歳の革命』の後半部分を観た。キューバにおいて政府軍に革命軍が3年余りのゲリラ戦で市民を味方につけながら勝利した映画であった。

金券ショップにテレカなどを持って行ったが・・・

 その後、先日の朝刊チラシに大黒屋が入っていた。金券屋である。そのチラシに「テレカ買取近日中止」と書いてあった。現役の時にたくさん持っていたテレカ100枚強が死蔵されていたので、古銭や明治大正昭和の紙幣コイン、切手、記念切符
などを成田まで買取査定に行ってきた。最初にテレカを聞いてみたが、アイドルを含め、50度数であれば100円、105度数でも150円にしか査定をしてくれない。店の規模からコインの査定なども行っていないとも言われ、がっかりしてすべて査定をあきらめて帰ってきた。日本の切手もかなり買取値が下がっている、中国切手が意外に人気だなどと話をしていた。わざわざ、古銭も綺麗に洗って見栄えをよくしたのにがっかりだ。