来月も1泊2日で関西へ
2018 年 11 月 25 日 日曜日 昨日から3連休。12月も近くなり冬の空気で冷たいが、天気も良い。干し柿も乾燥が進んできた。朝8時から日曜テニスレッスン。今日は強豪が多くて、残念ながら頑張ってみるも歯が立たなかった。
関西から連絡があり、12月22日土曜日正午から義兄の忌明け法要が決まったそうで、来月1泊2日で関西に行く予定となった。来月も22日からは3連休だそうで、なかなか宿や飛行機が取れなかったが、なんとか潜り込めた。
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昨日から3連休。12月も近くなり冬の空気で冷たいが、天気も良い。干し柿も乾燥が進んできた。朝8時から日曜テニスレッスン。今日は強豪が多くて、残念ながら頑張ってみるも歯が立たなかった。
関西から連絡があり、12月22日土曜日正午から義兄の忌明け法要が決まったそうで、来月1泊2日で関西に行く予定となった。来月も22日からは3連休だそうで、なかなか宿や飛行機が取れなかったが、なんとか潜り込めた。
朝11時30分、義兄告別式は予定通り始まり真言宗の檀家寺住職より40分に渡って読経を授かる。その後昨日作成した心を籠めて織った折鶴や祭壇の花々を柩の中に納めながら最後のお別れをした。告別式会場から川西斎場までは約20分、12時30分に火葬場に入柩された。拾骨まで約2時間半とのことで、一旦斎場に戻って、喪主より心尽くしの懐石とアルコール等を頂戴した。昨夜通夜の席でも23時過ぎまで呑んだくれたが、義兄やご親族の話で全員が盛り上がった。
午後3時に斎場に向かい、3時半から全員で拾骨。関東では大きな骨壷なのだが関西は代表的な部分骨を集めて拾骨するだけだし、関東のように二人で共同して骨を拾うことも無いので拾骨式は最後に喪主が喉仏の骨を骨壷に入れることで終了となる。
その後は再度式場に戻って、初七日法要となる。1時間ほどの読経の間に親族全員がご焼香を済ませることが出来た。
5時前に告別式以下仏事一切が終了し、義兄の子息に能勢電鉄日生中央駅まで送ってもらい、18時50分発ののぞみ252号で品川駅に9時16分に無事到着。新幹線の中では小腹が空くので大阪駅で買った紅しょうがの串カツをツマミにチョビっとビール。
未明AM0:30過ぎに電話を受けた。8日の伯父忌明け法要の際、義兄(dachs飼主より若いがツレアイの兄)が参列できないことを知った。週初めのかかりつけの病院で「下痢気味」だったので、持病の様子も良くないので入院したそうだ。入院したてで慌ただしいと思い、昨日はお見舞いにも行けず、帰京してしまった。
その後容体が悪化して、昨夜帰らぬ人となってしまった。66歳4か月と若いのに、無念である。奥様も長期間にわたる闘病生活に付き添い、本人の我が儘をよく聞いてあげ愛情のかぎりを尽くしたようだが、その甲斐なく天国に召された。昨日帰ってきたばかりだが、近日中にまた関西に逆戻りする。本日中にも通夜告別式の連絡が入るのを待つ。ツレアイもついに親兄弟を全員失ってしまった。昨日、無理やりお見舞いに顔だけでも出しておければ、と悔やまれる。
昨日までの3泊4日の関西帰郷は伯父忌明け法要として簡単にアップしておいた。
午後、義兄宅から電話が入った。お通夜12日(月)18:00~、告別式13日(火)11:30~と決まった。月曜から関西に再度行ってくる。
5時に起床、6時に自宅を出発し徒步で駅に向かう。6時20分発の各停で羽田空港07:50迄1時間半。羽田発09:20のスカイマーク103便で神戸空港に10:30到着。朝早く起きて、駅からは座れたが、自宅を出発してから4時間半はやはり疲れる。ポートライナーに乗って三ノ宮駅に到着。
お昼は、三宮駅近くで神戸牛のすき焼きを食べて、息を吹き返す。その後は仲の良い親戚を訪ね市営地下鉄で西神中央駅に向かう。イオンで作ったのが原因かどうかわからないが、関東圏の私鉄でオートチャージ(額面が1000円以下になると3000円自動振替)できるSUICAカードが関西の鉄道ではチャージできないので西神中央駅の改札外で5000円をチャージした。
毎朝起床すると窓から見える物干し竿が濡れていることが多い。毎晩替え布団の厚さを変えたり少し網戸から風を入れたりしないと気持ち良く寝られない季節である。しかし、やはり10月中旬ともなると秋冷の候。今朝のテニスも若干雨が落ちる中プレーしたが、コート外で待っている時はシャツの下にかいている汗が冷たく感じてしまう。
遠い縁続きとなる方Sさんがおられ、その方にはある時期たいへんお世話になった。その方から長文のお手紙を頂戴した。詳細は略すが、その方の兄弟は姉ひとりで母親は20年も前に亡くなり、この春父親も亡くなった。親S家の財産は山林500坪、父の住んでいた100坪ほどの住居と預金だとのこと。相続の問題でご相談を受け、法律的な面で一般的な解説をして欲しいとのこと。大学時代法律を齧っていたことを覚えておられたようで、藁にもすがりたい気持ちでお手紙を書かれたそうだ。そこまで信頼を受けて言われたので、ウェブや旧い六法全書などを調べた内容は次の通りとなった。
相続について国法としては法定相続分を取り決めており、全ての遺産は当分に分割することが基本でSさんと姉さんとが半々に分けなければならない。しかし、全ての遺産を半々にすると中途半端で実用的ではないので相続権利者が話し合って協議をするのが一般的。うまくまとまれば遺産分割協議書を作り、印鑑を押した上、土地家屋など不動産については法務局、通帳口座などについては銀行に届け出て、名義書き換えをして遺産相続は終了となる。相続者間でもめた場合は裁判や弁護士の問題に発展し、長期化する。遺産分割協議書は自前で作成できなければ司法書士に代筆をお願いしたり、相続問題を相談することができる。・・・そうだ。それ以上は経験してないのでよくわからない。ちなみに、dachs飼主の専門分野は刑事訴訟法である。
6時に起床して荷物の最終チェックと身支度を整え、7時半に愛犬二匹を車に乗せて予定通り出発。10分程で定宿のペットホテルに入る。ツレアイが二匹を抱っこしてスタッフに餌の説明をしている途中、ラミエルのお尻からグニュグニュと黄色い汚物が繰り出してきた。シャツとズボン、靴が汚れたので家に一目散。自宅で着替えなどで手間取り、約40分のロス。
ナントカ11時5分羽田発のSKYMARK神戸行きに間に合って神戸着は12時20分。
従兄弟夫婦が空港で待ってくれ、空港の食堂『壹成』でぼっかけ(牛すじ)料理を4人で食べた。その後、神戸西市民病院6階に入院している96歳の叔父を見舞う。2時過ぎに着いてエレベーターを降りた途端、大きく長い地震。結構揺れた。鳥取震度6だが、神戸でも震度は4。びっくりした。
病名は年寄りがかかりやすい皮膚病『水疱性類天疱瘡』。1か月入院治療していたが、お陰様で来週水曜日に退院できるとのこと。
その後、老人ホームに入っている94歳の叔母を訪ねた。94歳にしては少し認知症気味だったが元気で安心した。
[tip]竹笋生
05/15~5/20は立夏節末候で竹笋生(たけのこしょうず)。すがすがしい初夏の候の始まりで、タケノコがにょきにょきと顔を出す頃。[/tip]